正社員を採用できる求人・採用情報ページ作りを目指す、人事部のためのホームページ作成講座。

職種ごとに1ページ。
中身の濃い求人ページを作ろう。

前章まで、「キーワード」と「ページタイトル」について考えてきました。
簡単におさらいすると、

  1. 検索を想定したキーワードとは、すなわち、求人ページの「メインテーマ」と言うことができます。
  2. そして、このメインテーマをアピールするために、titleタグで囲まれたページタイトルの中にキーワードを含めましょう。
という内容でした。

以上を踏まえた上で、求人ページのメインテーマを明確にアピールするためには、職種ごとに求人ページを作るのが自然ではないでしょうか。 そこで、本講座では、

「職種ごとに1ページ」主義
で求人ページを作ることをお勧めします。

その理由は、例えば、5つの職種を募集している場合、5つ全部まとめてページタイトルに詰め込むと、タイトルがゴチャゴチャして、求職者も検索エンジンも

「このページのメインテーマは何だろう?」
と分かりづらくなってしまう、とも限らないからです。

ただし、「絶対にダメ」ということではありません。タイトルに多めのキーワードを盛り込んで、上位に表示されているページもあります。
ただ、管理人は

「ページタイトルは簡潔に!」
が基本だと考えています。
検索エンジンに対しての配慮ということではなく、あくまでも人に分かりやすくするためです。 的を絞った単純明快なページのほうが、メッセージを伝えやすいはず・・・と管理人は考えています。

また、Web検索をしていると、ついクリックしてしまうような「魅かれるタイトル」に出会うと思います。 管理人が

「ついついクリック」したくなるタイトル
は、決して長くはありません。

ただし、魅力的なタイトルの感じ方は個人差があると思うので、いろいろなサイトのタイトルを研究して、あなたなりのタイトルの付け方を考えて頂きたいと思っています。 どの会社の求人ページも同じタイトルの付け方ばかりでは、インターネットが味気ないものになってしまいますからね。 是非、

「ハッ・・・と心魅かれるようなタイトル」
の命名術を模索してみてください。

では、本題の求人ページの話に戻りましょう。
職種毎に1ページ、よって、採用情報コーナーの基本構成は、

  1. 採用情報トップページ
  2. 職種毎の求人ページ
  3. その他、会社の風土、職場の雰囲気を伝えるための情報発信ページ
となります。

求人ページを掘り下げる
アイディアあれこれ

職種毎の求人ページを作ったのですから、その仕事の内容を掘り下げた、内容の濃い求人ページを作りましょう。

  1. どういう方針で仕事に取り組んでいるのか
  2. 具体的に、どういう仕事の進め方をしているのか
  3. どんな先輩がいるのか
  4. ほかの会社で働くのとナニが違うのか
  5. どんなスキルを身につけられるのか
  6. どんな遣り甲斐があるのか
  7. どんな人を求めているのか
などなど、仕事探しをしている人が知りたいことを、これでもかと言うほど掘り下げて書きましょう。

あなたの会社の採用情報ページのライバルは、居並ぶ求人・転職サイト達です。その求人サイトで、

「ココまで掘り下げた求人情報は無いだろう」
と言えるページを作ってください。ありきたりの募集要項だけのページでは、「こんな人材が欲しい」という会社の意気込みが伝わらないのはもちろん、検索エンジンからも「ありきたりの求人情報」と判断されてしまうかもしれません。

「こんな人に応募してもらいたい」
という気持ちを込めて、内容は濃く、そして、分かりやすい求人ページを作ってください。

先輩サイトから学ぼう!
ネットが一番の先生。

掘り下げた求人ページと言っても、

「イメージが浮かばない・・・」
かも知れません。

求人・採用情報ページ作成講座と銘打ちながら、こう言うのも何ですが、

これが正解という求人ページは
存在しません
それは、どこも同じような画一的な求人ページを作ったのでは、会社の個性・魅力をアピールする力が欠けてしまうからです。

しかし、先輩の採用情報サイトからは大いに学ぶべきです。採用情報ページに限らず、サイト作りは

「ネットが一番の先生」
なのです。

但し、そのままコピーしたり、真似をすることは絶対にしてはいけません。 沢山のサイトを参考にしながら、自分の会社に合った採用情報ページのタイプを模索して頂きたいということです。

そのためのケーススタディとして、タイプの異なる採用情報ページを取り上げて、管理人の独断でレポートしてみました。ケーススタディで取り上げたサイトだけではなく、あなたなりの視点でいろいろなサイトを研究してみましょう。

  1. 東京ディズニーリゾート
    キャスティングセンター

    さすがディズニー。働きたい気持ちをくすぐります。
  2. FreeLifeコンサルティング
    求人情報ページ

    職場の雰囲気を前面に押し出した内容で、社内の風通しの良さが伝わります。
  3. イー・デスク株式会社
    採用情報ページ

    オーソドックスな作りながら、
    「こんな人に来てもらいたい」というメッセージが伝わります。
  4. ネッツトヨタ千葉
    採用情報ページ

    社員の声、写真などを多く盛り込んで会社を紹介しています。

ここだけは注意!
求人ページ作りの心得。

求人記事を書くときに2つ注意して頂きたいことがあります。

まず、1つ目は、
「その職種からフォーカスをはずさない」
ということです。どの職種にでも当てはまる漠然とした内容ではなく、その職種にフォーカスを当てた記事を書いてください。 1つの仕事に焦点を当てることで、求職者に対して仕事の内容をより強く印象付けることができますし、検索エンジンに対してもメインテーマをアピールできるはずです。

2つ目の注意点は

「オリジナルの記事を書く」
ということです。人マネの記事は書かないでください。 検索エンジンは似たような情報の評価は低く、独自性の高い情報を高く評価するための進化を続けているはずです。少なくとも、筆者はそう考えています。

そして、何よりも、人マネ・コピーで作ったコンテンツはあなたの会社に傷をつけ、社会的な信用を失います。 会社のオリジナリティーをアピールするためにも、オリジナルのコンテンツで勝負しましょう。

  1. 講座TOP
  2. サイト作りの戦略を練る
    就職・転職サイトとは違うサイト作り。
  3. 採用情報の構成を考える
    応募の決め手となるコンテンツとは?
  4. 仕事探しのキーワード
    どんな言葉で求人情報を
    検索しているのか?
  5. タイトルが肝心
    「求人情報」それとも
    「採用情報」?
  6. 職種ごとに1ページ ← 現在のページ
    中身の濃い求人ページを作ろう。
  7. 文章の構造を明確に!
    HTMLの見出しタグ(H1〜H4)を適切に使う。
  8. ネット社会の一員になる
    関係先のサイトからリンクを張ってもらおう!
  9. 内部リンクも有効
    ドンドン情報発信しよう!
  10. アクセス向上に有効
    Yahoo!ビジネスエクスプレスを活用しよう。